水素風呂に期待される3つの効果とは?入浴剤と生成器の違いから、おすすめのインナーケアまで徹底紹介
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「水素風呂」が、美容や健康に関心の高い層から注目を集めています。日々の疲れを癒すバスタイムを、より上質なケアの時間に変えたいと考える人も多いのではないでしょうか。
しかし、一口に「水素風呂」と言っても、実際にどのような効果が期待できるのか、また、それを実現するための「入浴剤」と「水素風呂生成器」にはどのような違いがあるのかについては、意外と詳しく知られていません。
「毎日使うならどっちがお得?」「効果に違いはあるの?」そんな疑問をお持ちの方もいるはずです。
この記事では、水素風呂の基本的なメカニズムから、期待される3つの効果、そして2つの導入タイプのメリット・デメリットを徹底的に解説します。さらに入浴だけでなく、インナーケアという視点から、本格的な水素ケアの方法についてもご紹介します。
自分に合った方法を見つけ、毎日のバスタイムを「極上のケアタイム」へとアップグレードしましょう。
そもそも水素風呂とは? その効果と注目の理由

水素風呂とは、文字通り「水素分子が溶け込んだお風呂」のことです。無味無臭で目に見えない水素ですが、なぜこれほどまでに美容・健康業界で注目されているのでしょうか。
最大の理由は、水素と「抗酸化」に関する研究が進められている点です。
私たちの体内では、呼吸によって取り込んだ酸素の一部が「活性酸素」に変化します。活性酸素には、殺菌作用などを持つ「善玉」と、細胞を酸化させ老化や病気の原因となりうる「悪玉」の2種類が存在します。
水素は、このうちの「悪玉活性酸素(ヒドロキシルラジカル)」に対して反応する可能性が報告されており、、研究が進められています。
この特性が、エイジングケアや健康維持を気遣う多くの人々から支持される理由となっています。ただし、こうした知見はまだ研究段階であり、日常的に使われる入浴剤や家庭用機器によって同様の作用が得られるかどうかは、現時点でははっきりしていません。
水素風呂に期待される効果

では、実際に水素風呂に入浴することで、どのようなメリットが期待できるのでしょうか。現在報告されている事例や、愛用者の声をもとに、大きく3つの効果について詳しく解説します。
1. リラックスと温浴効果のサポート
まず挙げられるのが、温浴効果の向上とリラックス体験です。水素の有無に関わらず、入浴自体に体を温め、自律神経を整える効果がありますが、水素風呂の愛用者からは、さらなる体感が寄せられることが少なくありません。
「いつもより体の芯から温まる感じがする」
「お風呂上がりもポカポカが続く」
「湯当たりが柔らかくなり、リラックスできる」
こうした声に加え、「入浴後の倦怠感が抜けやすい」「翌朝の目覚めが良い」など、日々の疲労ケアとして取り入れている方も多くいます。
また、細かい気泡(ナノバブルやマイクロバブルなど)が発生するタイプの水素入浴では、その微細な泡や柔らかな肌あたりが、より深いリラックス効果をもたらすという声があるようです。
2. 美肌・保湿のサポート(肌からのアプローチ)
美容に関心の高い方が特に注目しているのが、肌への効果です。
水素は非常に小さな分子であるため、入浴によって皮膚から体内に吸収される(経皮吸収)ことが、動物実験で報告されています。
また、その抗酸化作用によって、紫外線ダメージや乾燥、加齢による肌トラブルの原因となる「酸化ストレス」へのアプローチという観点から、水素と美容の関係についても研究が進められています。
実際、感じ方には個人差があり、すべての人に同じ変化が現れるわけではありませんが、「肌のしっとり感が違う」「乾燥によるカサつきが気にならなくなった」といった声もあり、水素風呂は、お肌の保湿ケアをサポートする一つの入浴方法として取り入れられています。
3. 皮膚と水素に関する研究例
さらに、水素風呂はまだ研究途上の分野ですが、皮膚疾患への働きを示唆する報告も出始めています。
その一つが、アトピー性皮膚炎の患者6名を対象に行われた日本のパイロット研究(小規模試験)です。
この試験では、参加者が8週間にわたり毎日、水素水入浴(約30分)を行いました。その結果、お湯にしっかりと浸かっている体幹部や腕・脚など一部の部位で皮膚の状態に変化が見られたと報告されています。
一方で、お湯に浸かりにくい顔や首などの部位では、大きな改善差が見られなかったという点も興味深い結果です。
ただし、この研究を行った研究者自身も「参加者が6名と非常に少ない」ことを明記しており、特定の条件下で行われた研究であることなどから、現段階ですべての人への効果を断定できるものではありません。
水素風呂の2大タイプを紹介!「入浴剤」 vs 「水素水生成器(入浴用)」

自宅で水素風呂を実現する方法は、大きく分けて「入浴剤(粉末タイプ)」と「水素風呂生成器(電気分解タイプ)」の2種類があります。
どちらも「お風呂で水素を取り込む」という目的は同じですが、コストや手間、そして肝心の「水素濃度」において大きな違いがあります。
それぞれの特徴を理解して、自分のライフスタイルに合った方を選ぶことが大切です。
※一般にメーカーや販売ページでは「水素水生成器」と表記されることもありますが、本記事では飲用タイプとの混同を避けるため、入浴用の機器を「水素風呂生成器」と呼びます。
【比較表】あなたに合うのはどっち? コスト・手軽さ・特徴の違い
まずは比較表で、それぞれの特徴の違いを見てみましょう。
| 比較軸 | 入浴剤(粉末タイプ) | 水素風呂生成器(電気分解タイプ) |
| 初期費用 | 低め(数百円~数千円) | 高め(機器購入費数万円〜十数万円) |
| ランニングコスト | 中程度(1回あたり百円~数百円) | 低め(電気代のみ、継続利用で経済的)
※ただし機器メンテや交換費用を考慮する必要あり |
| 手軽さ | 高い(浴槽に入れて混ぜるだけで簡単) | 低〜中(設置や掃除が必要、電極の劣化リスクあり) |
| 他の入浴剤との併用 | 基本的に併用可能(アロマオイルや入浴剤など) | 基本的に併用不可(生成器の性能や安全性のため) |
| 水素濃度 | 高め(1.0ppm以上の高濃度製品も多い) | 低め(0.1〜0.25ppm程度、浴槽全体での測定値)※業務用など1部製品を除く |
※生成器の濃度は、電極付近の数値ではなく、浴槽全体(約200L)に水素が行き渡った状態での実測値を基準に考えることが重要です。
タイプ1:水素入浴剤(粉末タイプ)
浴槽のお湯にサッと溶かすだけで使える、最も手軽なタイプです。
メリットは一般的な入浴剤と同じような感覚で使える手軽さです。面倒な設置や充電は一切不要。入れた瞬間から水素が発生します。器具の手入れも必要なく、普通の入浴剤のように扱える点が特徴です。
また、高濃度が期待できるのも入浴剤タイプの特徴です。品質の高い製品では、1.0ppm以上の高濃度水素風呂を楽しめます。
水素の作用に着目して入浴したい場合には、水素濃度は重要な判断基準の一つになります。なお、価格や香り、保湿成分などは、使い心地や継続性に関わる重要な要素であり、水素そのものの量とは別の判断軸になります。入浴剤として十分な水素濃度が確保されていれば、濃度差そのものよりも、「続けやすさ」や「コストパフォーマンス」を重視する選び方も、無理のない考え方といえるでしょう。
入浴剤タイプであれば、お気に入りのアロマオイルを垂らしたり、他の入浴剤と併用したりできる製品も多く、香りと水素を同時に楽しめます。
さらに初期費用が安く、1回分百円程度から試せるので、「まずは水素風呂がどんなものか体験してみたい」という方にも最適です。
一方で、毎日のコストには注意が必要です。毎日使い続けると、水素生成器の電気代に比べて高くなりがちです。ただし、大容量パックなどを選べば、月4,000円以下に抑えられるケースもあります。
入浴剤タイプは、手軽さを重視しながら水素風呂を楽しみたい人や、水素の特性に着目してできるだけ高濃度での入浴を取り入れたい人、その日の気分で、他の入浴剤や香りと併用して楽しみたい人、機械のメンテナンスや掃除が面倒な人におすすめです。
タイプ2:水素水生成器(入浴用)※電気分解
浴槽の中に機器を沈め、電気分解によって水素を発生させるタイプです。入浴のたびに水素をつくり出すため、繰り返し使える点が特徴です。
メリットは、ランニングコストの安さにあります。
一度機器を購入すれば、あとは月数十円程度の電気代で使える製品が多く、家族全員で毎日入浴してもコストを抑えやすい点に魅力を感じる方も多いでしょう。入浴剤を買い足す必要がなく、「毎日の習慣」として続けやすいのも特徴です。
また、ボタン操作だけで使える機種が多く、使い方自体はシンプルです。毎回計量したり溶かしたりする手間がない点をメリットに感じる方もいます。
さらに、入浴剤のように毎回パッケージなどの使い捨てゴミが出ない点を、環境面でのメリットと感じる方もいるようです。
一方で、メンテナンスの手間はデメリットといえます。
電気分解を行うため、電極部分にカルシウムなどの成分が付着しやすく、定期的なクエン酸洗浄などのお手入れが必要になります。これを怠ると、水素の発生量が低下する可能性があります。
また、家庭用の水素風呂生成器は、浴槽全体(約200L)の水量に対して水素を行き渡らせる仕組みのため、浴槽全体での水素濃度は比較的低くなる傾向があります。
電極付近では濃度が高くても、全体を測定すると0.1〜0.25ppm程度にとどまるケースも多いようです。水素の「量」や「濃度」を最重視したい方は、この点を理解しておく必要があります。
さらに、機器の故障や性能低下を防ぐため、入浴剤やバスソルトと併用できない製品がほとんどです。浴槽内に機械やコードが入るため、入浴中にやや邪魔に感じる方もいるかもしれません。
水素風呂生成器タイプは、初期費用や設置の手間は気にならず、とにかくランニングコストを抑えて毎日続けたい人や、水素濃度の高さよりも「習慣としての水素風呂」を重視したい人に向いています。
水素風呂を利用する際の注意点

水素風呂用の入浴剤や機器は、正しい使い方を守れば、一般的には安全に利用できるとされていますが、体質や体調によっては合わない場合もあります。安全に楽しむためのポイントを押さえておきましょう。
安全性について
過去(2016年頃)、一部の「パック型」の水素入浴剤において、使い方を誤るとやけどの恐れがあるとして、国民生活センターから注意喚起が出されたことがあります。
「パック型」とは、カイロのように袋の中に発熱剤が入っており、水と反応して高温の熱とともに水素を出すタイプです。入浴中や取り出し時にパック自体が高温になるケースがあるため、使用には十分な注意が必要です。
一方で、現在主流となっている「粉末(パウダー)タイプ」の入浴剤は、浴槽に直接溶かして使うため、熱が一点にこもることがなく、より安全に利用できます。
市販されている粉末タイプの多くは、安全性や水素濃度の設計に配慮されており、安心して利用できる製品が多くなっています。
もちろん、どのタイプであっても、パッケージの裏面にある「使用方法」や「注意事項」をしっかり読んで正しく使用しましょう。
水素水生成器(入浴用)の注意点
生成器を使用する場合の最も重要な注意点は、「他の入浴剤と併用しない」ことです。
「今日は疲れたからバスソルトを入れたいな」と思って入れてしまうと、電気分解の仕組みに異常をきたし、故障の原因となります。また、防水設計とはいえ電気製品のため、充電キャップの閉め忘れやコードの断線などがないように確認すると安心です。
また、電極の汚れによる能力低下を防ぐため、取扱説明書に従った定期的なメンテナンスも忘れないようにしましょう。
外側(入浴)だけじゃない。水素吸入による「インナーケア」という新しい習慣

ここまで、お風呂で皮膚から水素を取り込む「アウターケア(外側からのケア)」について解説してきました。 水素風呂は、入浴という日常の中で手軽に取り入れられる点が大きな魅力です。 一方で、美容や健康を意識する場合、体の内側から効率的に水素を取り込む「インナーケア」を組み合わせることで、より幅広いアプローチが期待できます。目的やライフスタイルに合わせて、両方を上手に取り入れてみるのも一つの選択肢といえるでしょう。
なぜ今「水素吸入」が注目されるのか
「水素吸入」とは、発生させた水素ガスをカニューレ(吸入チューブ)を使って鼻から直接吸い込み、呼吸によって体内に取り込む方法です。
肺から血液に乗せて全身に水素を巡らせることができるため、入浴や飲用よりも短時間で大量の水素を摂取できる効率的な手段として注目されています。
これまで水素吸入といえば、専門のサロンやクリニック、病院や治療院などに行かなければ体験できない特別なものでした。しかし最近では、技術の進歩により、家庭でも安全かつ高純度な水素を吸入できるコンパクトな機器が登場しています。
自宅で手軽に両方のケアを叶える選択肢
「お風呂でリラックスしながらアウターケア」
「リビングや寝室で吸入しながらインナーケア」
この両方を組み合わせることで、より効率的に、日々の習慣に水素を取り入れることができます。
こうしたニーズに応え、自宅で手軽に「アウターケア」と「インナーケア」の両立を実現できる製品を提供している会社が存在します。水素関連製品を長年手がけてきたメーカー・ガウラもその一例で、水素入浴料「HGバブルバスパウダー」と水素吸入器「シルマーレパルス120」を提供しています。
ガウラが提案する「上質な日常ケア」:水素入浴と水素吸入

ガウラは、フィットネスクラブなどの施設へ提供する業務用製品で長年培った高い技術力を活かし、「本格的でありながら、毎日の暮らしに自然となじむ」製品づくりを大切にしているメーカーです。
1. 安全に楽しむ高濃度水素入浴:入浴料「HG BUBBLE BATH POWDER(HGバブルバスパウダー)」
HGバブルバスパウダーは、高濃度水素とヒアルロン酸を配合した保湿入浴料です。
粉末を入れるだけで、全身を包み込むような微細な水素の泡が発生。高濃度1.2ppmを実現した水素風呂が楽しめます。
※濃度は使用環境や測定条件によって変動します。
水素だけでなく、保湿成分であるヒアルロン酸も配合。お湯がまろやかになり、湯上がり後の肌がしっとりと保たれるため、乾燥が気になる冬のバスタイムにもおすすめです。
敏感肌や乾燥肌の方でも使いやすい設計で、入浴後の肌のコンディションを重視したい方にも向いています。
機械の設置やメンテナンスが不要なため、自宅で手軽にアウターケアを取り入れたい方におすすめです。
2. 自宅で本格的なインナーケアを:水素吸入器「silmare Pulse 120(シルマーレパルス120)」
シルマーレパルス120は、自宅で水素を「吸う」という形で取り入れられる、水素吸入器です。 呼吸に合わせて水素を放出するパルスモードを搭載しており、発生した水素を効率よく取り込めるよう設計されています。
コンパクトな本体で、リビングや寝室など場所を選ばず使用でき、テレビを見ながらや就寝前など、日常のリラックスタイムに取り入れやすい点も特長です。操作や日常のメンテナンスはシンプルで、継続的にインナーケアを行いたい方にも使いやすい構造となっています。
また、日本で企画・品質管理が行われており、購入後のサポートも国内で対応している点は、長く使う上で安心材料のひとつといえるでしょう。
入浴によるアウターケアと組み合わせることで、生活シーンに応じて水素ケアを取り入れやすくなり、無理のない習慣として続けやすいという声も見られます。
自分に合った「水素ケア」で、日々を整える習慣を

水素風呂には「手軽で高濃度な入浴剤」と「ランニングコストに優れた生成器」の2つの選択肢があります。
それぞれのメリット・デメリットを理解した上で、あなたのライフスタイルに最適な方法を選ぶことが大切です。
そして、入浴による「外側からのケア」と、吸入などを通じた「内側からのケア」は、それぞれ取り入れ方や感じ方が異なり、ライフスタイルに合わせて選ばれている方法です。自分に合ったペースで取り入れられる方法を選び、日々のリラックスタイムやセルフケアの幅を広げてみるのも良いかもしれません。
「なんだか調子がいい」と思える毎日を積み重ねるために、自宅で楽しめる上質な水素のある暮らしを取り入れてみてはいかがでしょうか。
